41歳で資産3300億円築いた男!ZOZOTOWN創業社長 前澤友作
こんにちは!億兆の世界探検家☆ふるきちです\(^o^)/
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一代で1兆円企業を築いたZOZOTOWN社長「異形の履歴書」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
言わずと知れたZOZOTOWN社長・前澤友作氏。
ちなみにZOZOTOWNは日本最大級のファッションサイトである。
前田友作氏の略歴
1975年、サラリーマンの父と専業主婦の母のもとに生まれた。
千葉県鎌ケ谷市出身。
地元の市立東部小学校、鎌ケ谷第二中学校に進学後、高校は都内有数の進学校である早稲田実業学校高等部に進学。
高校ではバンド活動とバイトに明け暮れほとんど学校に行かず卒業。
そのままインディーズバンドとして活動。
1998年にはメジャーデビューも果たす。
当時付き合っていた彼女とアメリカに行き、現地で買ったCDを日本の知人に喜ばれたので、帰国後に個人輸入を始める。
CDをバンド仲間に販売していたら人気が出てきたので、自宅の6畳一間のオフィスでカタログ販売を始める。
人気が人気を呼び年商1億円になったときに有限会社スタート・トゥデイを設立した。
バンドマンと経営者の二足の草鞋。
バンドマンとして、アルバムを作り、ツアーに出て、アルバムを作る。
このルーティーンに対して、ビジネスは日に日にビジネス環境が変化し同じ仕事はない。
自分がやった分だけ成果が広がっていくところに、無限の可能性を感じるようになった
結局、2001年にバンド活動を休止し、経営者一本で生きていくことを決断。
秋葉原で専門書を買って、独学でシステムを勉強。
自分でサイトを設計し、カタログ通販からネット通販に切り替えた。
そして、もともと大好きだったアパレルも扱うようになった。
これがZOZOTOWNの原型。
9時出社15時退社
ZOZOTOWNは9時出社15時退社の6時間労働制。
「最短時間で最高のパフォーマンスをあげることでさっさと仕事は切り上げて、遊びや趣味で刺激を受けてほしいとの社長の狙いがある」
基本給とボーナスは従業員一律
一生懸命働こうがサボろうが基本給とボーナスは全員一緒。違うのは役職給だけ。
「どうやったらほかの社員を出し抜けるか、上司に気に入られるかなどと考える社員が増えるほど、会社はつまらなくなるし、業績も上がらなくなる。
それならばいっそのこと給料一律で社内競争を排することで、社員にはお客をどう喜ばせるかを考えることに時間を使ってほしい。そんな社長の想いから始まった制度です」
それでも上場から増収増益
百貨店やアパレルが不況であえぐなか、年間670万人以上が『ZOZOTOWN』を利用。
業績は上場から10期連続の増収増益で、営業利益では三越伊勢丹ホールディングスを抜いた。
服は試着してから購入するもので、ネット通販は絶対に成功しない。スタートトゥデイはそんな業界の常識を覆して成功した初めての会社です。しかも、多くの通販サイトが安売りや過剰な客の囲い込みに走るのと一線を画しているのも特徴。
前澤氏の豪快な買い物
元カノのモデル紗栄子と住むと噂された千葉市内の豪邸はなんと100億円。
東急プラザ表参道原宿などを手掛けた有名デザイナーが設計し、大きな石組みの玄関に、中庭にはもみじの巨木を置くなどこだわりが凄い。
千葉県鎌ケ谷市出身で地元愛が強い。そのためかち千葉マリンスタジアムの修繕費に1億円寄付。また、千葉マリンスタジアムの命名権を約31億円でGETし『ZOZOマリンスタジアム』に改名。
所有車は世界限定77台発売で1憶5000万円以上するアストンマーチン。何億円のイタリアのスーパーカーのパガーニ・ゾンダ。そしてプライベートジェットも所有。
アート作品への金のつぎ込み方も半端ない。昨年は米国人画家ジャン=ミシェル・バスキアの絵画を約62億円で落札。今年は同作家の別作品を123億円で落札。アート関係者の度肝を抜いた。俺の度肝も抜いた。
レオナルドディカプリオとメル友
アート関係で知り合ったようでヨーロッパ旅行のときにメールでやりとりして、モナコの海上で浮かぶクルーザーで合流。
ここまできたらさすがに笑えてくる。
億万長者の研究しててつくづく思うが、億万長者は豪快で大胆でぶっ飛んでいる。