AIで認知症予防-会話や表情で健康状態を分析
こんにちは!億兆の世界探検家☆ふるきちです\(^o^)/
さて、今回取り上げるニュースはこちら
AIで認知症予防が始まる
日本生命グループが高齢者見守りサービスを開発した。AIが高齢者と会話することで、会話の内容や話すときの表情などを分析。健康状態や認知症の予兆も発見できると発表した。
利用者にあった健康プログラムを提案
AIは一人ひとりにあったエクササイズや脳トレなどの健康増進プログラムを提案することが出来る。一日2回、15分ずつの実践を目指している。
利用者と施設スタッフの声
利用者:「あー、(AIが)呼んでるからやろうかなって感じで。こういうものがあると毎日いいかなという気はします」
施設スタッフ:「算数が得意だった方がちょっと計算を間違えたりとか、こういうのを使うことによって素早く察知できたとしたら、初期の大切な時期に適切な援助に入れるかなと思いました」
介護職員不足と"治療より予防"
厚生労働省の試算では、2025年に介護職員が約38万人不足する。
ニッセイ情報テクノロジー・林秀樹部長によると
「高齢者の数は増えるんですけれども、介護になってる人が少ない社会をどれだけ作れるか。予兆をどれだけ早く察知するかにかかっていると思います」
まとめ
介護職員不足が不足するなか、如何に介護を必要とする人を減らすかが課題だ。
しかし、高齢者のコミュニケーション相手が人工知能で高齢者の心の健康は維持できるのか。
ペットと触れ合うだけでも心が癒される。
人工知能は生き物ではない。生命が宿っていない。
身体の健康はAIに任せても、心の健康は人が管理する必要がある。
日本は世界でトップクラスの超高齢化社会に突入してる。
少子化、保育士不足、
女性社会進出、男性家事育児参加
ワークライフバランス、長時間労働、賃金低下
世界中が日本が少子高齢化社会にどう立ち向かうか注目してる。
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