お金とは「信用」を数値化したもの-『お金はいつも正しい』堀江貴文
こんにちは!億兆の世界探検家☆ふるきちです\(^o^)/
昨日のブログでの気づきを活かしたら、出だし絶好調な記事になりました。
昨日のブログ記事↓
あと、「読者登録をしてくれた人には必ず読者登録返しをする」とも書きましたが、今日調べたら20人ほど読者登録返ししてませんでしたσ(^_^;)もちろん今日登録しました。ごめんなさい。
読者登録されてない方は連絡ください。
さて、今回紹介する本はこちら
お金の猛者のイメージがある堀江氏は、お金に真摯に向き合いお金の意味を深く理解していることが分かった。
前々から知ってたけど。
さて、いきなり核心に迫るが、
お金とはなにか。
ひとことで言えば、
お金とは「信用そのもの」を数値化したもの
この信用の意味については難しいので本書を読んでください。
少し触れると、まずお金が出来た経緯はこうだ。
もともとお金は社会におけるモノやサービスの価値を、フェアに交換するためのわかりやすい手段として開発されました。
最初は貝殻や金(きん) などがお金として使われましたが、モノやサービスの交換ができればいいので、もっと便利で持ち運びしやすい紙が代用品として使われることになりました。
かつては、物々交換で経済が回っていた。
欲しいものを手に入れるには相手が欲しいものをあげる。
しかし、牛一頭欲しい人が近所に頼みに行ったら「豚3頭と交換ね」とか「キャベツ3ヶ月分と交換ね」と言われたら、物品の交換がスムーズにいかない。
そこで国が管理する銀行が紙幣や硬貨を発行し代用品として使われることになった。
紙幣や硬貨は目に見える資産になった。
資産を奪われたくないため人々は銀行にお金を預ける。
インターネットの発展で電子商取引が盛んになり、
実際に紙幣や硬貨を受け渡ししなくても物を買えるようになった。
実物の紙幣や硬貨を交換しなくても、
インターネット上で銀行が管理している預金が増えたり減ったりする。
要は、ネット上の数字が増減するだけで実物の紙幣や硬貨が増減しているわけではない
それは銀行も同じで実際にお客様の預金総額の実物のお金を持っていなくても、持っていることになる。
それでも人々は、
「国が管理している銀行に行けばお金を引き出せる」
と信じ実体のないお金を預けるのだ。
つまり、
紙幣や硬貨は国や銀行への信用で成り立っている。
だからこそ、
お金は信用を集めた人に集まる
もちろんお金がない人は信用がないわけではないけど、一つの目安にもなる。
一方、お金の稼ぎはテクニックもいるのでお金=信用とも一概には言えないかも。
努力の信用って感じかな
この本ではそこまで書いてないけど僕はそう思った。
ただ、日本で生活している限り多くの人はお金がないわけではない。
お金がないのではなく今以上にお金が欲しいだけ。
昨日の記事でこのことを見直してくれると嬉しい。
お金を語るのは難しいしリスクがある。
でもこのブログではそれをやっていく。