伝え方は個性ではなくマナー-『スゴイ!話し方』山﨑拓巳
6月までジムやプールで鍛えてました。
暑くなりサボってたらあっという間にリバウンド。涼しくなってきたのでまた再開しよう。
こんにちは、高校時代「逆三角形といったらふるきちだよね」と密かに女子の間で言われてた、ふるきちです。
今回紹介する本はこちら。
僕は"暗黙の了解"という言葉は好きではない。
何故ならお互い意思疎通出来てるか分からないからだ。
あとになって「いやいや違うでしょ」と言われても、聞かされてないこちらとしては「正解も不正解もないでしょ」と思ったしまう。
だから、僕は極力言葉で要望を伝える。
言うまでも"言葉"は本当に難しい。
言葉一つで相手との距離が変わる。
同じ意味でも言葉一つで好かれることもあれば
嫌われることもある。
言葉は便利でもあれば不便でもある。
だからこそ伝え方を学ばないといけない。
同じ人から伝え方を伝授したからといって、伝授した側の個性がなくなる訳ではない。
何故なら"伝え方"は個性ではなくマナーだと、私は思うからだ。
だから、伝え方を学ぶことに抵抗する必要はない。ただ、文化と同じようにマナーも地域や人によって異なる。全人類共通の伝え方のマナーはほとんどない。日本語には敬語があるがアメリカには敬語がないように、日本人が最低限としているマナーはアメリカ人にはあまり意味を成さないのだ。
話し方に関するは毎年のように何冊も出さられる。著者によって伝え方の差異はあるはず。それでもその差異を学ぶことに意味がある。
万人共通の伝え方はない。相手によって伝え方を変えれる人ほど世渡り上手。
世の中には何十冊の話し方に関する本がある。今回紹介した『スゴイ!話し方』もそのうちの一冊。
読む人によってはすでに知っている内容もあるかもしれない。ただ、一つでもワザを得れればそれでも買った意味がある。
あなたは使い方のワザをいくつ持ってますか?
この本で新たなワザをゲットしてみてはいかがでしょうか。