誹謗中傷と自己承認-『半径5メートルの野望』はあちゅう
こんにちは、ふるきちです。
ブログを開始して1ヶ月が経ちました。
いつの間にか過ぎてた、って感じかな。
ブログ読者は70人、月間PVは1100。
皆さま本当にありがとうございます。
ほぼ毎日更新することでブログ書くのが習慣になってきた。
モチベーションはなんといっても訪問してくれる人がいること。自分の素直な声や表現を読んでくれると嬉しい。
日常生活だと好き勝手喋ることはなかなか出来ないですよね。ブログもツイッターと同じで興味を持ってくれた人が来てくれる。
こういうのを、自分の居場所、というのかな。
自分の居場所、はいくつあってもいい。
さて、今回取り上げる書籍はこちら。
誹謗中傷、この言葉いつから目立つようになったのだろうか。
おそらく2ちゃんねるなどのネット掲示板が流行った頃かな。15年くらい前。
悪口、とはなんか違う誹謗中傷。
悪口は、面と向かって言っている感じで、
誹謗中傷は、陰口のようなものか。
いずれにせよ、誹謗中傷という言葉が目立つようになった。
本著「半径5メートルの野望』は、著者「はあちゅう」氏がブログ創成期にブログを始め外見を中心に誹謗中傷を受けながらも超有名ブロガーまでのし上がった自伝だ。
そもそもブログを書く理由ってなんだろうか。
自分を知ってほしい、
自分の意見を聞いてほしい、
愚痴りたい、
日々の記録を残したい、
自分の好きなことを皆んなに知ってほしい。
なぜブログでないといけないのか。
より多くの人に知ってほしい
日常生活では言えないことを言いたい
よく、「ネットの世界」の対義語として「現実(リアル)」が使われる。
ネットの世界は現実とは違う。
それは、私自身もそう思う。
なぜなら、こんな感じで一方的に長々と話すことが現実世界ではない。
友達でも間髪入れずにダラダラと話を聞いてくれないだろう。
でも、言いたい、話したいのだ。
なぜだろう。
自分のことを自分の言葉で理解してくれる誰かに知ってほしい。誰かに認めてもらうことでありのままの自分を自分で認められる。
これかな。
さて、「半径5メートルの野望」は全ての人から認められることを目的にしてない。
身近な人に理解してもらい、お互い幸せになること。
そんな話だ。