2030年の世界はこうなる!フランスの超天才が予測
こんにちは、ふるきちです。
日々目まぐるしく変化していく時代、未来を予測し誰よりも早く動いた人ほど生きやすくなった。
「知らなかった」=「興味がなかった」だけ。
情報格差が狭まる一方、自己責任が重くのしかかる。
しかし見方変えれば、常に未来を予測して行動し考えていれば誰よりも一歩抜きん出ることができる、良い時代になった。
個の力が試される。
ワクワクするぜ。
さて、フランスの超天才、ジャック・アタリ氏が著書『2030年ジャック・アタリの未来予測ー不確実な世の中をサバイブせよ!』で、大胆かつ緻密に2030年の世界の姿を予測した。
「フランスの超天才」が予測する2030年の世界 | 先端科学・研究開発 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
科学技術の進歩であらゆるモノがインターネット繋がる。
その数1500億個。
身の回りにあるモノ、日常品が互いにインターネットで管理され、数十億人の人々インターネットが接続されると予測される。
2025年、これらは約440兆円から1200兆円の市場規模が予測される。
これは世界のGDPの7.5~21%に相当する。
そして、私が特に驚かされたのはこれ。
3Dプリンタが産業界ならびに一般家庭に浸透するだろう。3Dプリンタの世界市場は、2013年の30億ドルから2025年には152億ドルの規模にまで達する見込みだ。産業界では、3Dプリンタの導入により、一部の製造現場は先進国に回帰し、一般家庭ではカスタマイズしたモノがつくられるようになる。
たとえば、日曜大工に必要な部品や道具、衣服、食器、家具、楽器、工芸品、さまざまな人工臓器などだ。ヨーロッパの宇宙旅行社は、2030年に月面で3Dプリンタを使って月の表土から宇宙基地をつくろうとさえ計画している(月面には隕石のチリが大量にある)。
3Dプリンタの存在はもちろん知っているが、まさか衣服や楽器までもが複製できるとは思わなかった。
いったい衣服を一般家庭の3Dプリンタで製造するってどういうことなんだ。
しかも工芸品まで一般家庭のプリンタで作っちゃったら工芸品と言えるのだろうか。
ましてや宇宙基地まで3Dプリンタで作っちゃうの?
3Dプリンタの進化でなんだか世界は無機質なモノで溢れそうだ。
こういう時代だからこそハンドメイドが重宝されるのかも。
5年前に今を予測できなかったように2030年もどうなるかわからない。
だけど、予測、想像、妄想するのは楽しい。
いったい未来はどうなるんだ。
ほんと生きてて楽しい。