30億年から届く宇宙人からの信号
こんにちは、ふるきちです。
秋といえば食欲の秋、運動の秋、読書の秋。
僕はどれも順調です。
食欲は夏からずっとあり今後も続くでしょう。
運動は暑くて7月8月にサボってたマラソン、水泳、ジム通いを再開。
マラソンついでに本屋によって「億」や「兆」に関する 本を探し眺める。
「億」や「兆」がタイトルにつく本を見つけ眺めるだけでワクワクするのはもはや職業病と言っても過言ではない。
まるで億兆本は思春期の頃のエロ本のような存在か。
ということで読書の秋も絶好調。
夏がアッという間に過ぎて寂しいかったけど、秋を楽しむのもこれまた良し。
毎日が楽しい。
さて、本日とりあげるニュースはこちら。
30億光年の彼方から届く「宇宙人の信号」 科学者らが研究中 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)forbesjapan.com
※今日のブログは小難しいところは飛ばして読むと楽しいです
地球から30億光年離れた謎に満ちた矮小銀河から、「高速電波バースト(Fast Radio Burst)と呼ばれる高エネルギーの電波が繰り返し放射されていることが明らかになった。
宇宙の知的生命体を探査する「ブレークスルー・リッスン(Breakthrough Listen)」プロジェクトに参加している科学者らは最近、15回に渡って短時間ながら強力な電波を観測した。
小難しいことは置いとくとして、
億で思い浮かぶ単位は、個、人、匹、円、本、枚、といったところか。
"光年"という言葉は年に数回ニュースやらで見かけるが分からな過ぎて無視してきた。
でも、これからは逃げない。
"光年"とはなんぞや。
Yahoo!知恵袋曰く、
光年とは、光の速さで、1年間進み続ける距離。
光の速度は、秒速30万km。
(※地球一周が約4万kmなので1秒間に地球を7周半するスピード)
なんだか地球って小さいんだな
で、地道に計算すると、
1分=60秒
1時間=60秒×60分=3600秒
1日=3600秒×24時間=8万6400秒
1年=8万6400秒×365日=3153万6000秒
1年=3153万6000秒で光の速度は秒速30万kmだから、
光が1年間で進む距離=3153万6000秒×30万km=約9兆4千600億km
光は1年間で約9兆4千600億km進むのだ。
オッケー。
数字上は、約9兆4千600億km/年、というのは分かったよ。
分かったけど感覚では分かりづらい。
億万長者が、
「自分の収入や資産はただの数字であって実感がない」
と見聞きするが億兆の世界ってそういうことかも。
億兆の世界は、感覚では分かりづらく、数字だけの世界なのかもしれない。
本日新たな発見があったとこで本題に戻る。
高速電波バーストであることが確認された。それまで、遠く離れた星の崩壊が高速電波バーストの原因だと考えられてきたが、繰り返し観測されたことでそうではないことが明らかになった。
仮にエイリアンが原因だったとしても、彼らははるか昔に滅んでいるかもしれない。地球で観測された高速電波バーストが実際に発生したのは、人類が暮らす太陽系が誕生してから20億年も経っていないときのことで、その頃地球には単細胞生物しか生息していなかった。
そうだとしても、ブレークスルー・リッスンに参加している科学者たちにとって、高速電波バーストの原因を突き止めることはスリル溢れる研究であることには違いない。
小難しいことは置いとく。
仮に20億年前にエイリアンが発信した信号だとする。
それなら、その信号が届いた地球人は、その信号に返信してみてはどうか。
エイリアンとの会話、エイリアンとの文通、エイリアンとのチャット
今メッセージ送れば20億年後にエイリアンに届く
さあ、なんて送ろう
「こちらは地球。西暦2017年なう。」
「人工知能すごい。ヤバイ。」
「PPAP」
届くのは20億年後。
届いた頃にはもう地球人と宇宙人が普通に一緒に生活してるかも。