「埋蔵携帯」の資産価値を「1兆7013億円」と算出
こんにちは、ふるきちです
年々進化していく携帯電話。
皆さんはどのくらいペースで携帯電話を変えてますか。
僕は大体2〜3年です。
iPhoneに変えてからは新しい機種が出たら買い替えてます。
その時に古くなったiPhoneはお店が買い取ってくれます。
そう、今、古いケータイがよく売れるのです。
ガラケーでさえも売れます。壊れてても買い取ってくれます。
そこで今回取り上げた記事はこちら。
1兆7013億円もの「埋蔵携帯」が家庭に眠る~浸透しない携帯電話の再活用 - ケータイ Watch
ゲオやTSUTAYA、ブックオフなど、中古携帯電話を扱う大手8社は、3月が業界団体「リユースモバイル・ジャパン(RMJ)」を設立し、中古端末の利用拡大を目指した取り組みを行っている。
ゲオは、使われないまま家庭で保管されている「埋蔵携帯」の資産価値を「1兆7013億円」と算出した。
そもそもなぜ古い携帯がよく売れるのか。
1.ガラケーの回帰
年配者を中心に、iPhoneを使ってたものの多種多様な機能を使いこなせずガラケーに戻る人が増えた。また、電話やメールだけしか使わない人には通信費もムダに高く感じのだ。
2.ガラケーの新機種が出ない
ガラケー回帰があってもやはり人気なのはスマホ。製造メーカーは新機種を出さなくなった。
2016年3月にはNECがガラケー製造終了を発表したくらいだ。
こういったことから、ガラケー市場は需要超過なのかな、と思ったけど実際はそうでもないようだ。
最新の2016年度の回収実績は562万1000台。携帯電話全体の年間出荷台数には遠く及ばない規模に留まる。また、設立初年度の2003年度の実績がもっとも多く、以降は横ばいまたは減少傾向になっている。
正直、562万個も回収しても使い道ないだろ!、と思った。
そしてリサイクル活動上手くいってないのかもしれない。
2011年には国の主導で「携帯電話リサイクル推進協議会」が設立されたが、2014年以降は活動実績が更新されていない状況となっている。
2017年4月には、「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」がスタート。東京オリンピックで使われる約5000個のメダルを、回収した携帯電話の金属から作ることを目標としたプロジェクトで、全国の自治体やNTTドコモなどから回収を受け付けている。
せっかくのオリンピックのメダルを携帯電話の金属で作るのはいかがなものか。
エコではあるが品がない。
4年に一度のオリンピック。
金は純金で、銀は純銀で、銅は純銅で作りましょうよ!
いずれにせよ、使ってないガラケーを見つけたら中古屋に持って行こう!
お小遣いになりまっせ!