「年収1億円」という夢は見方を変えれば「負債」-『年収1億円は「逆」からやってくる』芳賀みみ
心理カウンセラー、企業経営を改善するフリーランス経営者コンサルタント、女優でもある著書。
"あなたが目指す「年収1億円」という夢、もしくは目標も、見方を変えれば「負債」です"
今、年収1億円借金したら貴方はどのように返済するだろうか。
一般的にサラリーマンの生涯年収は2億〜3億円と言われている。
その半分もしくは3分の1を返済していくのは無謀だ。
生涯年収の天井が固まっているサラリーマンでは1億円の夢は叶いづらい。
独立開業して青天井の収入のほうが可能性は大きい。
自分の不得意分野で起業する人はまずいない。
自分の得意分野で挑戦したほうが苦痛も減り積極的に取り組める。
また、人は自分一人の能力はたかが知れているし成功の道のりは遠い。
借金返済のためのならプライドを捨てて周りの力を借りるだろう。
要は、1億円稼ぐにはやりたくないことをやらず好きなことをやり、自分の苦手なことは得意な人に任せたほうがいい。
逆から考えれば効率的な方法が自ずと見える。